概要
MicrosoftのLUISは自然言語を解析してくれるサービスですが、現状 英語/フランス語/イタリア語/スペイン語/中国語 にしか対応していないという問題があります。
【参考記事】
『Build2016 : LUIS による自然言語入力解析』
しかし、Bot Connectorを通すことでその自動翻訳機能を利用することができ、結果的に「自然な日本語で受け答えができるボット」を開発することができます。
今回は「日付を入力したらその曜日を答える」ボットを作ってみます。
概要
MicrosoftのLUISは自然言語を解析してくれるサービスですが、現状 英語/フランス語/イタリア語/スペイン語/中国語 にしか対応していないという問題があります。
【参考記事】
『Build2016 : LUIS による自然言語入力解析』
しかし、Bot Connectorを通すことでその自動翻訳機能を利用することができ、結果的に「自然な日本語で受け答えができるボット」を開発することができます。
今回は「日付を入力したらその曜日を答える」ボットを作ってみます。
概要
Microsoft Bot Frameworkを使って作成したボットをMicrosoft Azureで公開する方法については以下の記事が参考になります。
Build2016 : Microsoft Bot Framework を使った Bot アプリ作成
しかし、この記事ではVisual Studio2015を利用しているため、Macで開発したボットをAzureに上げるためにはいくつか気にすべき点と手順があります。
この記事ではそれを紹介します。
こんにちは、与儀です。
沖縄はもうすっかり夏ですね、梅雨入り前とあって蒸し暑いです。
去った4/29(金)のGW連休初日に開催された、毎年恒例の「Cloud on the BEACH 2016」へ参加・登壇してきましたので、そのレポートです。毎年このイベントが終わってから夏本番、と言った感じですね。
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こんにちは、与儀です。
先日、AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル試験を受験して合格しました。晴れてプロとなったわけですが、勉強したことを簡単にまとめてみました。これから受験しようとされている方のご参考になれば幸いです。
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こんにちは、与儀です。
ELB(Elastic Load Balancing)にSSL証明書を配置して、HTTPS ロードバランサーとして利用することで、ELB → EC2間はHTTP通信のみとして利用することができます。
EC2コンソールまたは、AWS CLIを用いてSSL証明書をアップロードしてHTTPS リスナーの追加をすることができますが、アップロードされたSSL証明書を削除する方法は、現状AWS CLIからしかできないため、今回は、このSSL証明書アップロードと削除の作業をAWS CLIより実行してみたいと思います。
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こんにちは、与儀です。
AWS Certificate Manager (以下、ACM) というサービスがリリースされました。このサービスは、Amazonが発行するSSL(/TLS)証明書を無料で利用できるサービスで、現在のところ、CloudFrontとELB(Elastic Load Balancing)に対してのみ利用できます。また、現時点ではバージニア北部リージョンのみで利用可能です。
AWS公式ブログ記事の[New] AWS Certificate Manager – AWS上でSSL/TLSベースのアプリケーションを構築に、書いてある手順に従って、SSL(/TLS)証明書(以下、SSL証明書)発行とELBへの適用をやってみます。
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こんにちは、与儀です。
AWS Configは、AWSのリソースの設定情報や変更履歴を残しておくことができるサービスです。
AWS Configの管理画面から履歴を、リソースID等を指定することで閲覧することができます。
例えば、誤ってVPCの一部設定を消したり変更してしまった場合、元の設定値がわからなくて
戻せなくなる場合があります。そういう場合にAWS Configを有効化していれば、設定情報を
確認して再設定することができます。
(サービス名を呼ぶときは、AWSを省いて、「Config」だけでいいかもしれないですが、
これだけだとしっくりこないので、「AWS Config」と呼んでおきます。。)
現在、AWS Configは下記のリソースに対して設定可能となっています。
・EC2
・VPC
・EBS
・CloudTrail
・IAM
では、AWS Configを有効化してみます。
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こんにちは、与儀です。
CloudTrailは、AWSの各種サービスのAPI操作ログを取得、保管して見れるようにするサービスです。例えば、EC2管理画面を操作中に誤ってEC2インスタンスを停止してしまった場合などに、CloudTrailが有効化されていれば、いつ、どのユーザが、どのインスタンスを停止したのか追跡することができます。
また、AWSのサービスによっては、ログ出力が特定リージョンに依存しています。例えば、東京リージョンでCloudTrailを有効化していれば、東京リージョンにあるEC2操作ログを取得することができますが、グローバルサービスであるRoute53のAPI操作ログは、米国東部(バージニア北部)リージョンのCloudTrailを有効にしていないと、取得できません。
というように、CloudTrailは自分が主に使用しているリージョンだけではなく、全リージョンで有効化しておくことが推奨されます。それには、1つ1つのリージョンを有効化するか、AWS CLIコマンド等を使って全リージョンを有効化するような処理を作り込む必要がありました。
ですが、これはもう過去のものになりました。CloudTrailのサービスアップデートによりこれからCloudTrailを使う人は全リージョンを有効化することがとても簡単(当たり前)になりました。
AWS CloudTrail アップデート – すべてのリージョンを有効に
(全リージョンが一発でできるなんて便利過ぎる。。)
実際にやってみます。
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こんにちは、与儀です。
RDS for Aurora は、「Amazon がクラウド時代にリレーショナル・データベースを作るとどうなるかを1から考えて構築したサービス」です。
下記のスライド12ページから、Auroraの特徴を抜粋すると、
こんにちは、与儀です。
VPC(Virtual Private Gateway)は、ざっくり言うとAWSクラウド上に自分だけのセキュアでプライベートな仮想データセンターを簡単に作ることができるサービスです。VPC自体は無料で使うことができます。ここでは簡単ですがVPCを作成してみます。
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