こんにちは、レキサスの孤高の通信兵 Akira Tsumuraです。・・・地味に机の横にCiscoルーター等が25台積みあがっており、雪崩れてこないか心配です。(苦笑
さて、今回は普通のWindowsマシンで、いかに早く安く上手くブログを書くかご紹介しようと思います。
前提として、WordPressを用いたブログサイトへの記事投稿を想定していますが、個人的にはこの手法はライブドアブログなどでも普通に使っています。(むしろ個人ブログはライブドアブログです。)
この方法を試して得られるもの
まず、正しい日本語の文章を記述する事ができます。Microsoft Wordの現在のバージョンは、Bingのデータベースを用いてスペルチェックや構文チェックを行うため、とても精度の高い日本語を簡単に書くことが出来ます。
次に、きれいなHTMLを書く事ができます。Visual Studio Codeの一機能ではありますが、IDE(統合開発環境)のVisual Studioのコードエディタのインターフェースを用いてHTMLタグを補完する事ができます。従来、TinyMCEといったCMS内で動くリッチテキストエディタが主流でしたが、どうしてもタグが汚くメンテナンス性を欠いていました。
最後に、アプリケーション「縮小専用」を用いることで、Photoshop等を用いなくともドラッグアンドドロップですぐに画像をブログ用に縮小してくれます。
用意するもの
- どこにでもあるMicrosoft Word 2016
- Visual Studio Code(無償)
- 縮小専用(フリーウェア)
- One Drive(必要に応じて)
やり方
1:Wordで原稿を書く
ここではテキストのみで構いません。フォントサイズ等もすべて捨ててしまいますので、気にせずに原稿を書きます。一般的に1エントリ当たり1,500~3,000文字を基準に書くようにしています。
途中、青の下線や赤の下線が表示されたら要注意です。スペルミスや、日本語としての間違いを指摘されているので、修正していきましょう。
2:Visual Studio CodeでHTMLを整形する
p、br、h2、h3…といったタグを使って文章を整形していきます。併せてリンクやTwitterのウィジット等はここで張り込むと良いでしょう。
3:画像を縮小してWordPressにアップロードする準備をする
3:WordPressにアップロードする
WordPressの投稿画面から、画像とHTML(テキスト)をアップロードし、画像の張り込み等を調整していきます。
そこそこ完成したと思ったら、あとは公開するのみです。
ね、カンタンでしょ?(笑)
これにより何が良いか
普通に手に入るツール類の組み合わせにより、より良質のコンテンツを効率よくアウトプットする事が出来るようになりました。実際、自分は3,000文字程度のエントリを1日に2~3件書く事も普通になりつつあります。(笑)